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こんばんは、スタッフのSです。٩(ˊᗜˋ*)و

2022年の梅雨明けが歴史上最短のような異常気象で、梅雨が名残惜しいやら、夏が待ち遠しいやらで本日も「たにや」スタッフとして頑張っています。

先日、ふと梅雨の和歌を知らないなと思い、ざっと検索をかけてみましたが、どうやら百人一首や万葉集の時代には「梅雨」という言葉が無かったようです。

室町時代以前は「長雨」と呼ばれていたようなので、気候変動などで急に梅雨が現れた、という訳ではなさそうです。

直接「長雨」を用いてこそいませんが、この季節を示唆しているような句だと
「花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」かと思います。
「眺め」と「長雨」の掛け言葉ですね。

1000年以上昔の人も、梅雨の事を「何か雨メッチャ降ってるね？」って思いながら過ごしていたということは、人類が天候の悩みから解放されるのは一体いつになるだろう……と考えてしまいました( ´艸｀)

さて、本日はこちらのアイテムをご紹介いたします。

セリーヌ マカダムの巾着型ワンショルダーバッグ

セリーヌの代表ライン、マカダムから巾着型バッグです。
現在は生産が中止していますが、ヴィンテージバッグとして人気が再燃し、若者にも広がっているそうです。

エンブレムの枠のような意匠が繰り返し配置された柄で、由来となる「マカダム式舗装」で砕石を敷き詰める様子を彷彿とさせます。

巾着バッグの魅力である、バッグの形状が多彩で表情の変化が大きいところと、マカダムの落ち着いたトーンで表現されるパターンがうまくマッチしていますね。

また、内容物が空でもバッグが自立するくらい、生地も底面もしっかりとしたつくりになっています。（6月現在の保存状況となります。）
頑丈さは個人的にブランドへ求める一面でもあるので、このメリットは見逃せないな！と思いました。

ワンショルダーならではの取り回しの良さ、デザイン性とヴィンテージ感が魅力の一品として、本日はご紹介させていただきました！

こちらは現在、ヤフオク!にて出品中となります。

出品ページはこちらからどうぞ！

もっと詳細が知りたい！という方は是非、
お気軽にスタッフまでお声がけください！

それでは、失礼いたします。